歯科医院のこどもの料金(武蔵野市)
こんにちは! 院長の佐藤です。
8月も終わりに近づきましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
近頃は台風が何度もやって来たり、急な大雨の被害も出ています!
大雨予報の日はお子さまをお家で遊ばせる、外出は控えるなど、無理のない範囲でお気を付けくださいね。
さて、今回はこどもの歯科医院の料金についてです。
お子さんを歯科医院に連れていく際は、料金も気になりますよね。
歯科医院での治療費は、各自治体により、助成制度があります。
子どもたちが健康に育つための支援として、自治体ごとに「子ども医療費助成制度」が設けられています。
この制度により、子どもが医療機関で受診した際の医療費の一部または全額が助成され、経済的負担を軽減することができます。
【武蔵野市の子ども医療費助成制度】
武蔵野市では、子どもの健康を守るために、医療費の一部または全額を助成する制度があります。これは、0歳から高校3年生までの子どもを対象としたもので、医療機関で診療を受けた際に、自己負担額を軽減することができます。
- 対象年齢
0歳から高校3年生までの子どもが対象です。 - 対象となる医療費
保険診療が対象で、入院・通院・調剤薬局での医療費が含まれます。
自費診療や予防接種、健康診断など保険適用外の医療費は対象外です。 - 助成の内容
外来診療:0歳から高校3年生の子どもに対し、医療機関の窓口で支払う医療費が、自己負担額(保険診療分)が助成されます。
入院診療:同じく、自己負担額が助成され、自己負担額が減額されます。 - 申請方法
初回申請時は、医療費助成を受けるために、武蔵野市役所や各地域センターで申請が必要です。
必要書類には、子どもの健康保険証、申請者の身分証明書などがあります。
申請が受理されると、「子ども医療費受給者証」が交付されます。この受給者証を持って医療機関を受診することで、助成を受けることができます。 - 助成を受ける際の注意点
受診時には、健康保険証とともに「子ども医療費受給者証」を必ず医療機関に提示してください。
助成制度は、全国の保険医療機関で利用できます。 - 窓口や問い合わせ先
武蔵野市役所の子ども政策課や各地域センターが窓口となっています。
詳しい情報や最新の助成内容については、武蔵野市の公式ウェブサイトや市役所の窓口でご確認いただけます。
この制度は、武蔵野市に住む子どもたちの健康を支える重要な支援策です。
もし詳細や不明点がありましたら、市役所に直接問い合わせることをお勧めします。
さとう歯科クリニックでも、もちろんお子さまの治療費は原則自己負担なしです。
どうぞご安心ください!
フッ素塗布も無料です。
ただ、自費治療においては、助成制度はなく自己負担が発生します。
通常のこどもの歯科治療で自費治療はほとんど発生しませんが、矯正治療の場合は以下の料金がかかります。
矯正治療費(消費税込)
1.初診相談料 : 無料
2.検査・診断 : 33,000円
3.矯正施術料・装置代(保定装置など、治療にかかる費用全て含む)
第Ⅰ期治療費(小児矯正、混合歯列期の治療)
385,000円(分割でのお支払いが可能です)
第Ⅱ期治療費(通常の矯正治療、成人矯正治療)
金属ワイヤー 725,000円
ホワイトワイヤー 935,000円
インビザライン(マウスピース矯正) 1,100,000円
ハーフリンガル 1,155,000円
(分割でのお支払いが可能です)
※第Ⅰ期から第Ⅱ期にうつる場合は差額で移行可能です。
4.再診料・調節料 : 5,500円
上のあごと下のあごの位置・大きさのバランスがとれていない場合、あごが成長する時期(身長が伸びる成長期とほぼ同時期)を逃すと治療が難しくなります
早い時期に検査ができれば、その後の治療計画が立てられます。大がかりな装置を使わずに、早め早めに予防や治療ができ、お子さんの負担が減ります。
気になる点があれば、お気軽にご相談ください。
それでは、皆様のご来院をお待ちしております!
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