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院長の一言

オンライン資格確認(マイナ保険証)を導入しました!

こんにちは! 院長の佐藤です。
本日はこの季節とは思えないほど、暖かいです! 2月なのに最高気温が18度(武蔵野市)。
梅の花が満開ですね! 朝と夜はまだ寒いようなので皆様お気を付けください。

さて、本日はご報告です。
さとう歯科クリニックで、オンライン資格確認を導入いたしました。
・・・といわれても、あまりピンとこない方も多いかと思います。
政府はマイナンバーカードの利用を推奨しており、現在は保険証としても利用が出来ます。
しかし、そのためにはみなさま自身での申請と、医療機関での設備導入が必要です。
当院でも、設備導入が完了いたしました。
オンラインですので、その場でみなさまの保険資格の確認が出来、便利になりました。

上記の機械(カードリーダー)の下部分にマイナ保険証(マイナンバーカード)を差し入れると、本人の顔写真撮影を自動で行います。
カードリーダーは、ICチップ内の顔写真データと、受付にいらしている方の顔写真を照らしあわせ、本人確認を行います。
結果は以下のように表示されています。

マスクやメガネ、車いすに乗ったままでも大丈夫です。また、マイナンバーカードを発行する際に決めた4桁の暗証番号でも本人確認ができます。

みなさまの中にも、マイナンバーカードをお持ちの方もいらっしゃると思います。
2021年10月にマイナンバーカードを保険証として利用できるようになったとき、医療費は従来の保険証を使うよりマイナンバーカードを使った方が高くなっていました。
現在ではその問題は解消し、カードリーダーを設置している医療機関ではマイナンバーカードを使った方がほんの少しですが、安くなっています。

政府は健康・医療情報データの活用を進めるため、マイナンバーカードを利用し、健康・医療サービスの情報を一元化しようとしています。
2024年の秋をめやすに、保険証は原則として廃止予定と発表されました。
どのようなことが進められているのでしょうか? 難しい内容ですが、簡単にご説明したいと思います。

≪医療情報を全国で確認できるシステム≫

政府はオンライン資格確認等システムを利用し、将来的に患者さまのこれまでの保険医療情報を全国の医療機関等で見ることが出来る仕組みを構築しようとしています。
そのための、電子カルテの仕様を標準規格化し、各医療機関で利用できるようにします。
医療機関等で過去の医療情報を見ることで、診断や治療に役立てたり、よりよい医療サービスの提供を目指しています。
また、過去の情報を共有することで、患者さまと医療スタッフのコミュニケーションがとりやすくなったり、治療のミスを避けることが出来るかもしれません。

≪電子処方箋システム≫
全国的に、電子処方箋管理サービスの運用が始まっています。
オンライン資格確認等システムを利用した電子処方箋管理サービスは、医療機関と薬局が処方内容を共有するための仕組みです。
医療機関は処方箋を登録し、薬局でその処方箋を閲覧して調剤、患者さまに薬を渡します。
薬局は、調剤内容等を登録し、医療機関からも閲覧することができます。
薬の重複や飲み合わせの悪い薬を避けること、飲み合わせのチェックができます。

≪マイナポータルでの健康状態の把握≫

マイナンバーカードを取得すると、マイナポータルというサイトで、自分自身の保健医療情報や予防接種歴をPCやスマートフォンから見ることが出来ます。
自分自身の健康状態を正確に把握し、健康や予防についてより良い行動が出来ます。
同意するサービスに対して、マイナポータルから自分の保険医療情報を共有できる仕組みが用意されており、自分のデータを民間の健康医療支援サービス等に提供し、より自分にあった助言等を受けることもできます。

色々と役に立ちそうなマイナ保険証ですが、実際のところ、運用はまだ始まったばかりです。
当院でもマイナ保険証を利用される方はほんの少し、一日数名いるかいないかです。
医療機関でも、まだ設備の整っていないところも多いと思います。

政府はこれまで電子カルテを利用していない小規模の医療機関向けに、厚労省で電子カルテの開発を行い、2030年をめやすに全医療機関で電子カルテを利用することを目指しています。
医療情報を共有するシステムは実現したら素晴らしいと思いますが、とても繊細な情報である患者様の医療情報の取り扱いの厳重な仕組みが必要です。
また、自分の病名を確認できることも問題がある場合があります。
もし、がんであることを知らない患者様がそれを知ってしまったら?
医師があえて「厳密には異なるが理解しやすい病名」を伝え、嘘をつかれたと患者様が思ってしまったら。

肝心のマイナ保険証ですが、ポイント還元などもあり、現在は約7割の方が持っていらっしゃるようです。
大分増えてきましたが、義務ではないので、今お持ちでない方は消極的か、あまり持ちたくないと思っているのかもしれません。
全国民が持つこともすぐには難しそうです。

色々とまだ課題のあるマイナ保険証ですが、今後の展望に期待したいと思います。

さとう歯科クリニックでは、普通の保険証も使えます。
不明な点があれば、ご遠慮なくスタッフにおたずねください。
それでは、みなさまのご来院をお待ちしております!

佐藤 義博

佐藤 義博

こんにちは。JR武蔵境駅、南口徒歩1分「さとう歯科クリニック」院長の佐藤義博です。 私は富山県魚津市にて生まれ育ち、東京医科歯科大学にて博士号を取得しました。 東京都武蔵野市には祖父の家があり、2002年からこちらに住みはじめました。緑豊かで、素晴らしい町だと思います。 治療技術を研鑽すべくいくつかの歯科医院にて修業を積み、微力ながら愛する武蔵野市に地域貢献を果たすため開業いたしました。 多くの方々に愛される歯科医院を目指していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。

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