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歯科衛生士の一言

知覚過敏について

皆さんこんにちは!

歯科衛生士の大森です!

厚くなってきて、冷たい飲み物がおいしい! しかし、冷たい飲み物で歯がしみることはありませんか?

もしかしたそれは知覚過敏かもしれません。知覚過敏は、虫歯ではない歯がお水やお湯、冷気などによってしみたり、痛みを感じたりする状態の事です。

知覚過敏の原因はいくつかありますが、多くはブラッシングが強すぎたり、歯周病や噛み合わせの影響で歯茎が下がり、歯の根が露出した事によって起こります。

歯がしみたり違和感があることから虫歯かな? と思うこともあります。普段から硬い歯ブラシをお使いになる方、強く歯ブラシされる方は注意してください。

知覚過敏で歯がしみる時は、以下の方法が有効です。

ペンを持つように歯ブラシを持つ。

毛先の柔らかい歯ブラシで優しい力で小刻みに磨く。

常温、またはぬるま湯で口をゆすぐ。

歯みがき粉は「硝酸カリウム」入りを使用する。

知覚過敏にならないために下記のようないろんな対処方法があります。

・正しい歯磨き

・歯ぎしり、かみ合わせの調整

・マウスピース、矯正で調整

お一人おひとりにより、原因や改善方法は異なってきます。

気になること上がれば、いつでもご来院ください!

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