こんにちは! 歯科衛生士の佐藤です。
まだまだ梅雨の真っ最中ですが、いかがお過ごしでしょうか?
時々気持ちの良い太陽が顔を出したり、夜には涼しい風が吹いて快適な日もあります。
熱中症には気を付けて、元気に毎日を乗り切りましょう!
さて、今回は歯の痛みと肩こりについてです。
みなさまは肩こりはありますか?
私は特別感じてはいないのですが、専門家にかかると「すごく凝ってますよ!」とよく言われます(^。^;;
原因は運動不足かな~
たかが肩こりとは言えないほど、辛い方もいらっしゃると思います。
歯の痛みと肩こりは関係があるのでしょうか?
一見関連性がなさそうですが、実は影響を及ぼす可能性があります。
以下、その関係性を説明していきます!
≪反射痛の可能性≫
歯の痛みが放射痛(反射痛)を引き起こす場合、その痛みは近隣の頭部や顔面、首、肩に広がることがあります。
例えば、虫歯や歯根の感染、歯周病などが原因で歯の痛みが生じた場合、その痛みが頭部や首の筋肉に広がり、肩こりを引き起こす可能性があります。
≪姿勢の影響≫
歯の痛みや不快感があると、その痛みから逃れるために体の姿勢を変えることがあります。
例えば、歯の痛みがある側の噛み合わせや咬筋に負担がかかり、筋肉の緊張や歪みが生じることがあります。
これによって、肩こりが引き起こされる可能性があります。
≪ストレスの影響≫
歯の痛みや歯の問題はストレスの原因となることがあります。
歯の痛みによる不快感や治療の心配、歯科医院への不安などがストレスとなり、筋肉の緊張や肩こりを増加させることがあります。
逆に、肩こりやストレスが歯ぎしりや噛みしめの原因になることもあります。
以上のように、歯の痛みと肩こりは相互に影響し合うことがあります。
歯の痛みが肩こりを引き起こす場合や、逆に肩こりが歯の問題を悪化させる場合もあります。
歯の痛みや不快感がある場合は、歯科医師に相談し適切な診断と治療を受けることが重要です。
また、肩こりが継続する場合にも、医師や専門家に相談して適切な対処法を見つけることをおすすめします。
先日、当院に強い肩こりに悩まれている方がご来院されました。
原因不明で、歯の問題を懸念されていらっしゃいましたが、特に問題はなし。
そこで当院のフェイシャルトリートメントをご紹介しました。
フェイシャルトリートメントではありますが、依頼すればフェイシャルではなく、マッサージも可能です。
しっかりとほぐした結果、かなり肩こりは解消されたようです!
お役に立てたようでとても嬉しかったです。
専門家による施術、45分5,000円という価格ですので、気になる方は是非トライしてみて下さい。
完全予約制です。0422-34-8841
それでは、皆様のご来院をお待ちしております!
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